To the fall in past |
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![]() SPA WORLD 時を越えずお風呂にも入らず帰る
新着情報 |
第一幕・ 月亡き時代を覆う 雲 |
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宵闇迫れり | 四人の天神たち、そして伽耶。 滅びるはずだった朽ちかけた世界、夜毎目覚める『闇』。 地平線の少女・結姫が救った世界を繕うための苦闘の日々が始まる。 |
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雲の中心 | 『闇』蔓延の原因を突き止めるべく旅立った颯太と泰造。 核心に近づくにつれそれを阻むかのように広がる雲、そしてその正体。 再びの冒険の果てに見た物とは。 |
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第二幕・ 虚空より墜ちた 空虚 |
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飛び立て、 すばらしき 新世代の奇跡 | 泰造と颯太もリューシャーに落ち着いた。新しい生活が始まる。 その中、小耳に挟んだうわさ話をもとに旅行気分で出掛ける一行。 それが宿命とも知らずに……。 |
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眠れる天女 | 運命のいたずらか……。醒めぬ眠りの最中の再会、もしくは邂逅。 原因が杳として知れぬ眠りの謎を解き、その眠りを覚ますことが出来るのか。 そして、眠りから覚めた時に待つ更なる運命とは。 |
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幕間 | 数々の予兆 | 未だ戻らぬ記憶。それでも日常は戻った。 泰造と圭麻は考創社からとある依頼を受ける。 それが元でいざなわれる探求の旅をまだこの時の彼らは知らない。 |
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第三幕・ 神世の 覇者 |
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翻った反旗 | 月読の遺志を継ぎ、高天原の覇権を狙う者。 動き出したその人物を止めるべく伽耶を説得する那智。 全ては、この時始まった。 |
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作戦準備 | 伽耶と那智が神王宮に残されたまま、社達に神王宮が占拠された。 その二人を始めとする多数の捕虜の救出のための作戦が練られ、 その準備は着々と進んでいく。 |
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伽耶・那智 救出作戦 |
囚われた伽耶と那智を救出すべく作戦が展開される。 誤算をも味方につけ順調に進む作戦。 その中で姿を現した人物が、これからの出来事の鍵を握っていることを、 まだ彼らは知らない。 |
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神王宮 奪還作戦 |
人質を解放し勢いづく泰造達。圭麻はその勢いに乗り次なる作戦を打ち立てる。 未だ占拠された神王宮の奪還。 社達の目論見は、ここで潰えるのか? |
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第四幕・ 独善の 求道者 |
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迷いを捨てて | 神王宮を取り戻し、穏やかな日々が戻った。 鳴女の記憶を求めて天珠宮に足を運ぶ颯太と泰造。 そこで知る事実、残された謎。そして消えた社達の行方は。 |
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呪われた大平原 | 逃げた社と文明を追い、訪れた場所は伝説の古戦場。 怨念渦巻くこの地にて決行された圭麻の作戦は、 思わぬ出来事を巻き起こす。 |
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あやかしの森 | 文明(ぶんめい)を拒み続ける深い森に逃げ込んだ文明(ふみあき)。 それを追い、森に入った一行の前に森に住まう民が現れる。 そして、会いたくないアイツも泰造達の前に戻ってくる……! |
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森は生きている | 不思議な森に住まう不思議な民。 森を破壊する文明達を追い出すべく長老が颯太達に力を借りたいと願い出た。 一体何を始めようと言うのか? |
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何とかと煙は 高い所に登る |
そこは空により近い場所だった。 そこに登ろうとする者。早く降りたいと思う者。その様を嘲笑いながら見るもの。 みんなバカばっかりだ。 |
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奪還と略取 | こんなどうでもいい奴らのために、こんな目に―― やる者も、見てるだけの面々もそんなやるせない気持ちの中、泰造の救出劇は続く。 その裏で、新たな動きがあることに誰も気付かない……。 |
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第五幕・ 月の 復活 |
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最果てへ、 そして 最果てより |
鳴女を連れ去った文明を追う泰造たちは道すがら、文明と別行動を取る社に出会う。 鳴女しか見ていない泰造は素通りするが、これはこれからの騒動の幕開けだった。 そんなこととは露知らず、泰造の追跡は最果ての地まで、果てはその先にまで……。 |
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闇に蠢き、 闇に躍る |
リューシャーに戻った社の野望を阻止するべく、颯太は動き始めた。 未だ戻らぬ泰造の代わりとなる戦力を探そうと奔走する颯太。 やがて、知らないところで起こっていた出来事の渦中に巻き込まれていく。 |
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神王家の秘密 | 動く社の策謀、そして暗躍する怪盗。 混乱の坩堝と化した神王宮。全てを解決する秘策は、天照が握っていた。 月読、天照、そして伽耶。神王家の重大な秘密が今、語られる……。 |
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長き新月の 終わり |
月無き時代は終わり、空に月が輝き始めようとしていた。 継承の儀式により、新たな月読が誕生する……。 混沌は終わる。混乱の種を残して……。 |
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第六幕・ 氷の中の 遺産 |
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永久凍土 | 泰造と鳴女、他二名を乗せ、文明の飛行船は北上を続ける。 太陽が遠のき、光のない世界に入ろうとしていた。 夜空に月が現れ、泰造たちは新たな月読の誕生を知る。 |
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極北の賊 | 飛行船に絹を裂くような悲鳴が轟く。 男たちに取り囲まれる女性、剥ぎ取られ奪われる着衣。 ただ一つ言えること、それは類は友を呼ぶと言うことだけ……。 |
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秘宝探求の旅 | 遺跡を探して凍てついた大地の上を進む飛行船。 遂に遺跡を見つけ、帰れることを期待し盛り上がる泰造だったが……。 その頃、鳴女は先程の訳あり女の面倒を見てやることを勝手に決めていた……。 |
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失われた文明 | 次々と見つかる遺跡群。一体どれを掘ることになるのか。 その時、彼らは気付く。あまりにも大きな見落としをしていたことに。 遂に遺跡の発掘が始まろうとしている。泰造は、いつ帰れるのだろうか。 |
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世界の両端で | 泰造が極北の地に飛ばされている頃、颯太たちは 大陸の反対側で起こる異変を調べに出発していた。 颯太に、頭痛と胃痛が容赦なく襲いかかる……! |
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第七幕・ 滅びた 世界 |
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氷に閉ざされた 栄華 |
調査隊は遺跡の中に踏み込む。 彼らを待ち受けていたものは、恐るべき強度を誇る防壁と 無数の亡者の群れだった……! |
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王鋼ラッシュ | 凍てつく古代遺跡の中で、欲望の炎が渦巻く。 それは燃え上がり、全てを溶かそうとする。 欲望に突き動かされる者たちの末路や如何に。 |
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いにしえの 近未来 |
氷の中で眠りについた遺跡、その元の姿とは。 知られざる高度文明と、高度な文明を知るものが出会う時、 少しバカ寄りの一般人が知的に見え始める……。 |
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帰還 | 永久凍土に別れを告げ、人の住む土地に戻ってきた。 彼らを待ち受けるもの、そして 待っているはずなのに失われたものとは。 |
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金は毒なり | 奪われた鳴女を取り戻すはずの旅から帰ると 今度は乗り物が奪われていた!そしてその夜……。 鳴女と泰造に、急展開が!? |
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第八幕・ 沙海の 果てへ | |||
亡者の行進 | 泰造たちが極北の死者の領域に踏み込んでいたその時。 颯太と圭麻もまた、死者たちの領域に踏み込もうとしていた。 そこで待っていたのももちろん無数の亡者の群れだった……! |
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沙海の遺跡 | 颯太と圭麻の二人旅は続く。颯太を襲う幾多の苦難。 それを思い出すたびに振り下ろされるハリセンの恐怖。 泰造と同じように、古代の遺跡で颯太は古代に思いをはせる……。 |
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聖域 | 到達した世界の果て。そして対峙する果てしなくどうしようもない男。 そして神王宮の様相もまた、混迷を極める。 馬鹿とやり合いどうにか帰ってきた颯太が、馬鹿二人に立ち向かう! |
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デザート DE ごちそうさま |
降り注ぐ日差しに舞う水しぶき、そしてこぼれ落ちるたわわな果実。 そんなスウィートな出会いと再会に、颯太も圭麻も大混乱! 話を聞いてる方もついでに大混乱だ! |
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第九幕・ 富と 力と | |||
王鋼の帰還 | 泰造は資産の大半を。圭麻はその未来を。 人生の行く末を彼女の手に委ねる男二人。その先に待つのは希望か絶望か。 とりあえず、心安まらぬ日々は始まるらしい……。 |
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港の溶鉱 | 泰造が吼えたくり、那智は歌いたくる。 泰造が倒れ、那智が倒れる。そんなスペクタクルの幕開け。 実況解説は圭麻と颯太でお送りします。 |
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夜に濡れる 那智 |
滴る熱い雫。濡れそぼる半裸の那智を取り囲む男達。 そして夜が明け、那智は泣き濡れる──。 肩透かしの煽りだけでなく実際ちょっとエッチな、プチ水着回! |
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いにしえ サブカルチャー |
圭麻の仕事の付き添いで訪れた役所で謎のおっさんに捕まる泰造。 あの時の出任せが、今日また新たな出任せを呼ぶ。 そして彼らは、冷蔵庫の中で地平線の少女と巡り会う──。 |
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世界の中心で 本音を叫ぶ | ついに、圭麻が地下層区から引きずり出される時が来た──。 人間世界の中心である神王宮。そこにもたらされたわずかな変化が 日頃の鬱屈した本音をぶちまけるトリガーとなる! |
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旅立ちの日に 備えて | オアシスでのバカンスが決定し、神王宮は期待に包まれる。 その一方で移動手段を任された圭麻の重圧は大きい。 そして、裏で圭麻の資産は転がされていた――。 |
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第十幕・ 砂上の 休日 | |||
熱砂の上を征く | 砂漠ツアー、ついに出発。自然の猛威も彼らを阻むが そんなものより人の思惑の方が厄介なもの。 欲望が牙を、剥きたくてうずうずしてるけどどうなるやら。 |
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砂の上の マーメイド | 知人だけになったその夕べに解き放たれる、禁断の水着。 テンションも爆上げ――のはずが、一番テンションがヤバい人たちが なぜかしんみりとした話に引きずり込まれる。 |
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黄昏の終わり | 思い出される神々の黄昏の直後の記憶――。 絶体絶命のピンチを余所に、マイペースを貫く者たち。 そして鳴女は失われた過去を見つめ、未来を見据える。 |
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序章・穏やかな世界 | 海辺の小さな村で平和な暮らしを営む少女。 浜に打ち上げられた少年を見つけたのは前兆にすぎなかった。 穏やかな日々。それがいつまでも続くはずだった。 |
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黄昏は招く | 近づく祭りの日。楽しげな雰囲気にだれもが浮かれ始める。 続々と祭りの主役が決まっていく中、 ミルイの手に不思議な勾玉が飛び込んできた……。 |
夢の世界へ | 勾玉はミルイたちを不思議な出来事に、そして違う世界へと誘う。 不思議な青年の言葉通り、高天原に降り立ったミルイ。 彼女を待つはずのスバポとは巡り会えるのか。 |
印を持つ男 | ミルイは謎の人物に導かれるままに月読を訪ねる。 そしてようやくミルイに安らげる一時が訪れる。 謎の人物、スキタヤの正体とは。 |
自然と文明の中で | 妖怪騒動、そして自然の小さな異変。 平穏ながら、不穏な影も垣間見え始める中ツ国。 一方戦乱の高天原は、一時の静けさを迎えていた。 |
獣たちの目覚め | 高天原での戦局が動いた。 見え始めるヴィサンの秘密、恐るべき敵の姿。ミルイたちが遭遇した怪物達。 平穏は終わりを迎え、冒険への旅立ちが迫る……。 |
宝珠解放 | 解き放たれた怪物達。その犠牲者は増えていく。 ここにミルイの為すべきことはあるのか。 スキタヤに振り回されるミルイの運命や如何に。 |
捕縛 | スキタヤの身勝手な振る舞いに、軍はスキタヤの自由を封じた。 一方、スバポを探してミルイを連れ歩くスムレラ。 そして、ミルイの姿をモニター越しに見つけていたスバポも行動を起こす。 |
祭りの日 | 混迷する高天原とはうって変わり、妖怪の混乱はあるが平和な中ツ国。 ついに祭りが始まる。粛々と進む、昼の部の儀式。 そんな中、新たな勾玉の持ち主が現れるが……。 |
夜を越えて | 祭りは夜に入り、盛り上がりも最高潮を迎える。 滞りなく終わるかと思われた祭りだが、不穏な影が忍び寄る。 それぞれの不安や問題を抱えたまま、高天原へ……。 |
荒れ野の鳥たち | 訪れるものもまばらな荒野。 情報収集のため話しかけたために下らないことに付き合わされるミルイ達。 そしてガラチに出会うことができたが、そこには惨状が広がっていた……! |
嘘と秘密 | 軍の所業が少しずつ明らかになっていく。そして深まっていく謎。 一方、捕らえられたスキタヤとスバポを救い出す術は未だ見つからない……。 |
山を目指して | マハーリとヴィサンを分かつ山脈を目指す高天原の一行。 そして、中ツ国でも祭事の舞台となる神の山へ……。 |
最後の慟哭 | 忌まわしい怪物の父となった、鶏型バイオビーストの最後の生き残り。 妻を奪われた彼の怒りを、果たして鎮める事はできるのか。 |
女たちの事情 | ベシラは決めた。力はもう使わないと。 スムレラは悟った。これから何をするにも、軍との対決は避けられないと。 その頃、囚われのスバポとスキタヤの元に、一人の女が近付く。その目的や如何に。 |
引き金は引かれた | スムレラと軍との関係は悪化の一途を辿る。だが、対抗手段はあるのか。 一方、中ツ国でも不吉な予兆が次々と現れ始めた。 しかし、その予兆が何を指し示しているのか、彼らは知らない。 |
生け贄は 二度消える |
ヤネカチが消えた ラズニはその現場を目撃していたミルイたちはヤネカチの救出に向かう。 その頃、タイナヤ山の麓の村を目指す謎の一団がいた……。 |
二つの世界を 包む戦火 |
中ツ国でも戦いが始まった。逃げまどう者、立ち向かう者。 もう、平和な場所はどこにもないのか。 一方、高天原では何か平和な出来事が起こり始めていた。 |
作られし生命たち | 時を忘れ、犬と戯れるミルイたち。 そして、仲間が一人、また一人と倒れていく……。 元気なわんこに若くはない肉体で立ち向かう者たちの苦闘……! |
籠の中の禽(とり) | これまで大人しくしていたスキタヤとスバポだが、 軍部での動乱を切っ掛けに行動を開始する。 大胆不敵なスキタヤに振り回されるスバポの運命やいかに。 |
戦乱を望む者 | 平和を勝ち取るために、戦うべき敵は誰か。 その答えを探し続けてきたスキタヤは ついに真実に辿り着く。 |
積み重なる 嘘と真実 |
相対する二つの軍に身を置いた彼だからこそ見出した答え。 スキタヤの口から軍の秘密が暴かれる。 長きに渡った戦争は、終結しようとしている。 |
ヒゲと乙女 | ようやくスバポの元にたどり着いたミルイ達。 救出を待つスバポに、絶望的な刺客が襲いかかる! そして、最後の天神も……! |
唐突の終戦 | ついに揃った天神。出発の前にスキタヤとポンを追うが……。 残されたものたちの死闘、そしてスキタヤの目論見と誤算。 ミルイたちの旅は新たな局面を迎える……。 |
空をゆく、 それぞれの思い |
月読を目指す大蛇、目的の知れぬスキタヤ。 それぞれを追いミルイ達は二手に分かれる。 勾玉の力によりスバポの目に映ったものとは……? |
黄昏温泉の神々 | 高天原に夜が訪れた。大蛇を先回りするミルイ・ハンター組、 スキタヤを追うスバポ・スムレラ・スパイ組。 それぞれを待ち受けるのは筆舌に尽くしがたい大浴場……! |
胸に、 それぞれの思いを |
夜、スバポら男達はスムレラに連れ出される。 どこに連れて行かれ、何が起ころうとしているのか? 中つ国でもスバポの受難と言うか女難は続く──。 |
静かなる開戦 | 向こうでオッサンのラズニは兄が夫で夫が兄のベシラより 気苦労が多い……ような思ったより気楽なような……? そんなラズニに対抗意識を持つものが、静かに動き出す──。 |
迎撃作戦会議 | 来たる戦いのときに備え、準備を着実に進めるスバポたち。 そんなスバポをめぐる恋のバトルも勃発の時が迫るのか。 |
夜の告白 | 近付きたい人にことごとく近付けずもどかしいラズニ。 そんな夜、ラズニはある男の子に呼び出されて……? |
予期せぬ情報 | ヤネカチがもたらした情報で考察を進めるスバポたち。 一方、高天原でも貴重な情報を持ってきてくれるものが――。 |
足止め大作戦 | 狼たちの追跡が迫る。どうすべきか悩むミルイたち。 そんなミルイに力を貸してくれるのは味方のみにとどまらず……。 |
早暁の漢湯 | 温泉宿に朝風呂以外の選択肢は選べない朝が来た。 次の目的地、その名前に秘められた過去が明かされる。 そして待ち受けるだろう恐ろしい怪物についても――。 |
Interlude 奪われた隆臣 | & | Mission 5 奪還編・社の逆襲 |