祭りのあと

〜:と言うわけで、
庸:だからどういうわけなんだよ。
〜:芽美ちゃんお誕生日記念更新。遂に本日が最終日〜。
庸:聞けや。
友:別に意図して連日になったわけじゃないんだろ。
〜:それを言うな。
庸:間に合わないから小出しにしたんだよな。
〜:ああ、おうともさ!その通りだよ!
友:開き直ったか。
〜:でだ。実は人知れずうちのサイトではとあるプロジェクトが進んでいたのだ。
庸:もったいぶんなよ。俺の気の短いのは分かってんだろうが。ビール瓶で殴るぞ。
友:やるなら俺のいないところにしてくれ。
〜:脅しには屈伏……します。はい。実はあの長らく休んでいた飛鳥刑事小説が再開されたのだああぁぁぁぁ!
友:なっ……、忘れてた。
〜:今回はルシファーちゃん達がいなくなってすぐの聖華市。その街に現われた男とは……といった話。
庸:……男か。女は出ないのか。
〜:えーと、さゆりんが。
友:まぁ、あの頃じゃそんなもんだな。
庸:つまらねぇな。もう少し色気のある話は書けねぇのか。
〜:なんならナンパ刑事佐々木と題してそなたのただれた女遍歴を暴露してやろうか?
庸:それは止せ。
〜:うむ。おいらだってサイト削除されたくないからな。やらんぞ。
友:そんなすごいのか。
〜:もうポルノ小説ばり。
庸:あのなぁ。
友:まぁ、今の生活見てりゃ想像もつくが。三つ子の魂百までってな。
〜:三才のころからあんな……。
庸:毛も生えねぇ頃からそんなにお盛んなわけねぇだろ。
〜:そろそろ下品になってきたので本題に入らせていただきますよ。
友:その方がいいな。
〜:えー。まだ話が進んでないので誰が出るとかそういう話はできないんだけれども。
庸:うーん。いきなりオヤジか。そんなの追いかけても楽しくねぇぞ。
〜:だからこの話は男ばっかだって。
友:まぁそのほうが安心できる。
〜:ルシファー報道はテレビで連日ワイドショーでやってたって話だからねー。真似する人たちが出てくるわけよ。
庸:数百万単位のお宝が方々から出て来るんだもんな。
友:ルシファーは盗ったものを返したからますますだ。存在だけ世間に知らせた感じだな。
〜:だからうん○に群がる蝿のようにわらわらと空き巣が集まってきたんだね。
庸:たとえが汚ねぇ。
友:砂糖に群がるアリのように、のほうがいいと思うが。
〜:やだ。でだ。そんだけわらわら集まって来てるんだから警察はもっとがんばって一網打尽にすべきだったよ。うん。
庸:あんな好き勝手に動いて回ってる連中、一網打尽になんかできるかよ。
友:しかしなぁ。確かのあの時の被害件数はすごかった。後にも先にもあんな桁外れの被害総数、見てないぞ。
〜:複数犯というか、みんな別個だからねぇ。一人捕まえても芋づるにもならないし。
庸:その中でもやっぱりあいつは際だっていた……なるほど、今回の話はあいつにスポットが当たるわけだな。
〜:そうそう。あの人もキーパーソンよ。次回にはその姿が遂に。名前はまだ。
庸:何だよ、焦れってぇなぁ。
〜:大して長い話じゃないから少し勿体ぶらんとあっけない感じになるからね。
庸:勿体ぶるな。そもそも話が早く進んでくれねぇとうちの店の存在理由がねぇだろうが。セイント・テールの話、削除しちまって。
〜:いや、だってこれからどうなるか分からないからさぁ。
友:なにはともあれ、細かい話でも俺の人生を語るうえでは重要だからな。じっくりやれ。
庸:けっ、女がからんでないとのびのびしてやがる。
友:お前は女がからんでこないとつまらなそうだな。
〜:まぁ、しばらくするとローズマリー出るから。
庸:うーん、今は枯れてるからなぁ、あの女。
真:聞いちゃった。くす★
庸:げ。いつの間に!
〜:おいらは知らないぞ。知らん知らんっ!
友:庸二。しばらくは寝首かかれないように気をつけた方がいいぞ。

主役不在

〜:いやぁ。なんとも久々に小説更新したなぁ。
庸:間が4ヶ月も開いてるぞ。このペースは止せよ。
〜:だってぇ。後書きにも書いたけど、色気も警察コントも無いつまらない話で全く気が乗らなくてさぁ。ああ。ルシファーちゃんとの夜のランデヴーを書いてた頃が懐かしいよ。
友:何がランデヴーだ。
庸:こっちとしては色気も何も無い話なんだからちゃちゃっと終わってほしいわけよ。それがなんだぁ?1話の間隔が4ヶ月だぁ?てめぇ、しまいにゃ中身の入った一升ビンでぶん殴るぞ。
〜:それはやめて。一升ビンの中身も俺の頭の中身もでるから。書いているほうとしてもちゃちゃっと終わらせたい気分。
友:次はどんな話持ってくるつもりだよ。
庸:色気希望。友貴のラブストーリーでもやれ。
友:よせ。
〜:そうね。考えとくわ。で、このやる気の漂ってこない今回の小説の話に移りますかね。
庸:……この小説、「熱血刑事飛鳥」だったよなぁ?
友:そうだが何か?
庸:主役が始めと終わりにちょっとしかでてねぇじゃねぇか。俺に至っちゃ最初のちょっとだけだ。
〜:そうなの。今回は犯人側の描写がメイン。オヤジの窃盗グループと一人暮らしの謎の男。もうこれでもかというほどに花のない世界よ。書いててつまらないわけでしょ。
友:それで最近色気づいてきた某賞金稼ぎ小説(未公開)やお前好みの幼女がたくさん出てくるようになった転生小説(未公開)のほうに逃避する、と。で、ますますこっちが遅れる、と。循環な。
〜:幼女って言うない。まぁ、その通り過ぎるくらいそのとおりなんだけどさ。次回あたりからはさゆりんをうまく持ち出してお色気アップを図らないと厳しいな。書く方が。
庸:色気担当だったのか、小百合は。
友:色気あったか?
〜:じゃ、大人の魅力のローズマリーでも召喚する?
庸:無茶言うな。
友:性格悪い熟女じゃ男が逃げるだろ。
庸:おいおい、また真珠が隠れてんじゃねぇのか?
友:大丈夫、その気配はない。
〜:あ、こんなところに盗聴器が!
友:な、なにぃっ!?庸二、悪いが今日の分はツケにしておいてくれ!急な用事を思い出してな。じゃあな。
〜:逃げ足早っ!
庸:って言うか、これお前が仕掛けた盗聴器じゃなかったっけか。
〜:さぁ、なんのことかしらね?