01/07/03 ミモリアル・デイ
〜:また誕生日だよぉ〜っ。
庸:いろいろやりすぎてんだよな、結局。
友:で、今日はやっぱりあれか。
〜:うん。あれです。でもなぁ。主役がいないんじゃなぁ。
庸:深森の娘の誕生日だったよな。
友:うむ。
〜:あー、代わりに佐渡でも呼ぶか。聖良ちゃんの下僕な訳だし。
友:下僕だったのか。
庸:愛の奴隷だな。
〜:ぴ。やぁ、佐渡君。本当は君のような暇人をかまってられないんだけど、どうせなら遊んであげよう。んあ?そうよ、お前の真似。聖良ちゃん?いないぞ。ああ、日本にいないのだ。いや、マジだって。そうそう。あ、そう?暇だねぇ。そうか。じゃーねー、待ってるよん。ぴ。
庸:くるってか。
〜:うん。ばっかだねー、聖良ちゃん旅行行ったの知らないでやんの。学校にも礼拝堂にもいないってパニクってたぞ。
友:あー、昨日の夜勢いで決めたことみたいだし、同級生も知らないだろうなぁ。
〜:聖良ちゃん、もしかして朝起き抜けに拉致られたみたいなもんか。自分の親に。
庸:じゃ、あの旅行のこと知ってんの、昨日この店で呑んでたメンツだけか?
友:だろうな。お?
佐:一体全体どーいうことなんだっ、詳しく説明したまえっ!
庸:いらっしゃい、ご注文は?
佐:それどころじゃないっ!
庸:ご注文は!?
佐:……ドライマティーニ。
〜:風祭みたいなことすんない。
佐:深森さん、一体どこに!?
友:あー、なんだか誕生日のお祝いにバチカン市国に家族旅行に行ったみたいだぞ。
〜:そうそう。夕べ聖良パパが酔った勢いで決めたみたいで、冗談だと思ってたんだけど友ちゃんが出勤する時スーツケース引っ張って歩く深森一家を見たってさ。
佐:がびーん。なんで言ってくれないんだよぉ!俺は深森さんのために一日あけたってのに!
庸:お前はいつでも一日あけてるだろうが。まぁ、逃げられたわけじゃないんだし、一日くらいいいじゃねぇか。
佐:なんで君たちが知ってて俺が知らないんだ!
〜:ふ、聖良ちゃんにとって君はその程度の存在なのさ……。
佐:がびーん。
友:いや、いきなり決まったから言う暇なんぞ……
〜:しー。
佐:ん?何か言ったかい?
庸:憶えとけ、女は小悪魔だ。
〜:遊ばれてるのに気付かないなんて、まだまだね。
佐:しくしくしくしく……。
友:……こいつで遊んでるのはお前らじゃないのか?
01/05/19 ヴィジュアル・ショック
〜:はぁい、おひさ♪になってしまいましたよ!
庸:また誕生日だな。掲示板のチェックはどうしたんだ。
〜:ふぇ。チェケっているんだがオフ会にも顔を出さん出不精の私が突っ込める話題というのがなくてねぇ。とりあえずお絵かき掲示板くらいになってしまう。
友:最近増えてきたよな、お絵かき掲示板。どれどれ。
〜:見るな、警察。
友:写真じゃなきゃ大丈夫だろ。
庸:写真だって別にうるさく言わねぇよな。友貴はなかなかどうしてむっつりスケベだし。
友:誰がむっつり……。
〜:否定は出来まい。
友:できんことはないぞ。
庸:否定するのはただだからな、事実に反しても。
友:お前らなぁ……。
〜:うむ、この芽美ちゃんの脇の下のぷにぷに感がたまらんであろう。どうかね、友貴殿。
リ:ちょっとあんたら、何やってんのよ……。
〜:のわーっ!な、な、なぜリナぽんがっ!
リ:何よ、呼んどいてさ。それとなんなの、そのリナぽんって。ぽんはなによ。
〜:そういや確かに呼んだ。
リ:だからそのぽんはなんなのよ。
友:逃げに入ってるから答えないと思うぞ。
リ:もう。
〜:そうでーす。今日はリナぽんのお誕生日〜。みんな憶えていたかな〜?
リ:何よ、忘れられちゃたまんないわ。大体レディを呼んどいてこんないやらしい絵を開いておくなんて……信じらんないわ。
庸:俺じゃねぇ。
友:俺でもない。
〜:こらーっ、客に振るな、店主!警察も市民に対し何という態度!税金かえせ〜っ!
友:お前は町民だろ。
〜:それとこれとは!
リ:いいからそのエッチな絵をしまいなさいっ!
〜:はいっ!ひぃ。……自分の絵がないから僻んでるんだな……。
リ:僻んでないわよおおぉっ!
〜:あいだだだだだだだ僻んでるじゃん僻んでるじゃん暴力反対っ、こらーっ、警察は黙って見過ごす気か!
友:しらん。
庸:でさぁ。何しに来たの。
リ:お祝いしてくれるっていうから来たの。……どこがだか。
〜:ほら、エプドレリナぽん。
リ:あら、さり気に描いてくれたんじゃない。ありがとっ♪
〜:今までだれも描いてくれてないからうれしいでしょ。
リ:余計なお世話っ!
〜:ぐおっ。
庸:一言余計なんだよな。
01/02/22 新しい時代に
〜:皆様、あけましておめでとうございます。
庸:……何故に今ごろ。
友:まぁ、確かに酒場トークの更新はこれが今年初めてだが。
〜:今日は立川先生のバースディなのでありますぞ〜。お祝いお祝い〜。
庸:しっかしよぉ、相変わらず誕生日にしかトークしねぇっていう状況が変わってねぇぞ。
〜:そうなのぉ〜。どうよ、何かネタない?
友:ネタってねぇ。そうだな、立川系のホームページが更新した所を見つけてコメントするとか。
〜:それってノイズじゃん。あと叶花ちゃんもやってるし。だいたいKIEFの更新がつきに2、3回だから、その間の更新いちいちコメントしてたら往生しまっせ〜。立川系ってアクティブだもの。
庸:じゃ、チャットの内容コメントすんのはどうだ。
〜:いや、それは……。18禁ページになっちゃうじゃんか〜。
友:まぁ、それもそうだ。
〜:中間をとって掲示板の話題でも集めることにするか……月一くらいでさ。
庸:なんか、おとなしい話題になりそうだなぁ。
友:荒れてほしかったのか。
〜:当ページはこれからも、未成年者も安心して楽しめるページを目指して作りつづけて行きます。
庸:ここは酒場だぞ。ガキご法度の大人だけの聖域じゃねぇか。
友:……日ごろの客層を見ているとそうとは思えんけどな。早い時間は未成年者のたまり場になっているような。
庸:気のせいだろ。
〜:そのうち始めるために、まずはどこに掲示板があるのか探さないと。
友:そこからか。
庸:気の長ぇ話だこと……。
〜:まぁ、年内にでも。
友:出たな、年内が。まだ2月だぞ。
〜:しかし、立川系ページ全部把握してないような気もするんだよね、おいら。マジで道は長いような気がする……。
庸:まぁ、がんばれや。
〜:普通のコントも今まで通りやりますので、これからもどうぞ御贔屓を。
友:誰に言ってんだ。
00/12/08 期待はずれのプレゼント
〜:しかし、平和だねぇ。
友:そう思ってるのはお前だけじゃないのか。こっちは結構ばたばたしてるんだぞ。
庸:いんや。一般市民から見りゃ十分過ぎるくらい平和だ。退屈でしょうがねぇぞ。どうにかしろ。
友:どうにかって……。犯罪者泳がせろってことか。
〜:じゃ、捕まえた犯罪者は聖華堀にでも投げ込んで……。
友:この季節、死ぬと思うぞ。
庸:しかし、マジで話題がねぇ。どうすんだ。
佐:ふっ、話題ならあるじゃないか!
〜:あら?いたの?
佐:いたのじゃないよ、君。今日は俺が主役じゃないか!
庸:なんでお前が主役なんだよ。
佐:はぁ、しょうがないなぁ。今日がなんの日か君たちは憶えていないのかい?
〜:確か今日は大安だなぁ。
庸:誰かの誕生日ってことはねぇよな。
佐:あるんだなぁ、それが。俺の誕生日じゃないか!。
友:くだらん。
佐:がーん。
庸:男の誕生日じゃ憶えてねぇなぁ。女だったら憶えてるけどよ。
〜:しかし……思えば最近は誕生日にしかトークしてないよな。この状況はどうにかせにゃならんぞ。
友:花火大会の話があったじゃないか。
〜:そうなんだが、それっきりじゃないかぁ。これは由々しき事態ではありませぬか!
佐:待ちたまえ。俺の誕生日の話題はどこに!?
〜:終わった。
佐:それじゃ何のために俺が出てきたんだ!そんなのってありかぁ!?もっとこう、深森さんが来て僕のために祝ってくれるとか!
〜:なんだ、そんなことならお安い御用さ。しばらく待ってりゃ来るぞ。
佐:何だぁ、すっとぼけた間抜けづらでもやるべき根回しはちゃんとしてあるんだなぁ。
〜:誰が間抜けづら……。お、来たみたいだが。
昭:いよぉ。さみぃな。そこで一発クシャミかましちまったぜ。
佐:こ、この深森さんか……がっくり。
友:何か不満があるようだが。
昭:なんだ佐渡。俺が来ちゃ不満なのかい。
佐:いえ……とほほ。
〜:今日は佐渡君がバースデーで一歳老けるのでお祝いしてほしいそうだ。深森さんに。
昭:おう、まかせとけや。じゃ、お祝いってことでがんがん酒持ってきてくれよ。
友:佐渡は昭良にまかせといて大丈夫だな。
佐:せめて女の子に祝ってほしかったんだが……。はぁ。
〜:じゃぁ、溌剌少女リナぽんの拳で祝ってもらうというのは。
佐:うぐっ、それだけは。
庸:まぁ、殴られるのが怖いうちは正常だな。これが快感になるようになったら……。
友:なに言ってんだ。
〜:サドマゾの話はヤバいでしょう。大体そこにいるのはさどではなくさわたりだ。
友:そろそろ洒落にならん。
庸:いや、洒落だとは思う。
佐:人の名前で洒落をいうのはやめたまえ。
〜:違うぞ佐渡。こういう場合は洒落をいうのはやめなしゃれ、と〜
友:ほっとこう。
〜:ホットコーヒーはほっとこう、ひぃ。なんちてー。……反応しておくれよう。リアクション無いと虚しいじゃないかあぁぁぁ。
佐:結局俺は何のために……。
00/10/27 夜はラブラブ
〜:やっほ〜。おや、友ちゃん。来てたのね〜。言わなくてもちゃんと憶えてるなんてさっすが〜。
友:ん?今日なんかあったっけ?
〜:何だぁ、憶えてて来たわけじゃないのかぁ。
庸:お前さ、毎年やらされてんだからいいかげん憶えろよ。今日はルシファーのバースデーだろうがよ。
友:なに、そうだったのか。
〜:さすが庸二、女がらみは忘れませぬな。
庸:おうよ、まかせときな。で、今年もあれか、電話かけんのか?
〜:そのつもりだったんだが、ルシファーちゃんの方の都合が悪くてね〜。今年は結婚20周年になるから、一家そろって高級レストランのディナーだそうで。
庸:結婚記念日じゃねぇのか。
〜:それとはまた別らしい。
庸:羽振りいい旦那だな。
〜:だって、結婚20年目にしていまだ新婚同然の生活送っているという熱烈ぶりですもの。
庸:しんじらんねぇ。
友:まぁ、5年で離婚した奴にゃ分からんわな。
庸:俺は所帯持つような性格じゃねぇんだよな。
映美ちゃん(以下映):こんばんわぁ〜♪
〜:ぶほっ。な、な、なんだあぁぁ!?
庸:おっ。何だい、今日は旦那同伴か。
映:カウンターあいてるから座りましょ。
ゲスト・映美ちゃんの旦那(以下源):映美さん、いつもこんなところでのんでるのか……。
〜:な、な、なんでこんな所に!?
友:なんだ、知り合いか?
庸:あー、この人は数少ない女性の常連客の映美さん。年齢不詳、主婦。
友:なんか、もっと細かいデータまでとってそうだな……。
〜:(ぼそ)映美ちゃん、いつの間に常連客になってんのさ。
映:(ぼそ)いいじゃない、昔の知り合いのやってる店なんだから。バレないようにやってるし。
〜:(ぼそ)にしても、おいら映美ちゃん来てたの知らなかったぞぉ。
映:(ぼそ)いつもは開店間際に来るのよ。遅い時間は怖い人来るし。今日はディナー帰りだからこんな時間だけど。
源:なに話してんの、映美さん。
映:えっ、あっ、なんでもないのよー、あははははは〜。
庸:そう言う時は大概何かある。
映:そういうこと言わないでよ、もー。
〜:そういや、もう一人来てもよさそうなものなのだがいかがいたしましたでしょうか。
映:やだぁ、子供を酒場につれて来れるわけないでしょ。
〜:なんだつまらんのぅ。よもや、かつてすでに来ていてつぶれるほどのんだとは親の前では言えんしな。
友:ガキンチョか野郎しかいないからな。たまに大人の女性が来ると言うのもいいもんだなぁ。
映:や〜だ、もう飛鳥刑事ったらぁ。
友:おや、私をご存じで?
映:えっ、あっ、ほ、ほら、飛鳥刑事と言えば有名ですもの〜、あはははは〜。
友:有名ですか。いやぁ光栄ですなぁ。
映:ふー、危ない。
〜:喋るとぼろが出そうだねぇ。気ぃつけや〜。
映:まったくだわ……。
源:映美さん、楽しそうだね……。
映:なによ、妬いてんの?
源:そんなんじゃないって。
映:どうかしら。
庸:ははは、話に聞いた通りに嫉妬深いみたいだな。
源:えっ、もしかして、映美さんそんなこと話してるの?恥ずかしいなぁ。
〜:よいではありませぬか、旦那。嫉妬するってことはそれだけ愛が深いってことなのでありますぞ。
映:そんなことないわよー。
源:おや、それはないでしょ。僕は今でも映美さんのことを心から愛してますよ。
映:あたしもよ。
〜:う、ラブラブな予感。
源:映美さん……。
映:源一郎さん……(はぁと)
〜:ひゅーひゅー、あっついの〜。
庸:……人目くらい気にしてほしいんだけどな。
友:……俺、帰るわ。
〜:毒気に当てられたな。おいらも帰るか。背中が痒くなりそうだしぃ。はい、お勘定。
庸:一人にしないでくれ。おい。……ああ、行っちまった。どうすんだよ、この二人……。客が逃げちまうよ。
00/09/29 二次会で満員御礼
〜:はぁい。ご機嫌いかが〜?
庸:最悪だ。
〜:おのれは玄奘三蔵か。と、わかりにくいツッコミはさておいて。今日はなんの日か知ってるかな〜?
庸:カウンター予約の日だ。
友:息子の彼女の誕生日だって言ってたよな。
〜:彼女と来たか。あやつ、彼女と呼ぶなら彼女らしく扱ってほしいものだがな。ま、そういうわけなので今日は賑やかになるぞ〜。
庸:悪いけど、そろそろ来ると思うからカウンター詰めてくれ。
友:なんか、カウンターの端で呑んでると侘しくなるな。
〜:むさいオヤジと肩を並べてだとますますですな。
友:うるさい。
庸:お、ちょうどきたぞ。声が前の通りから聞こえてきやがる。元気でいいねぇ、若い連中は。
友:そんなことを言い出すようじゃお前も老けたな。
庸:お前ほどじゃない。
恭:こんばんわーっ。ほら、ちゃんとカウンター開けといてくれたみたいだよ。
涼:っていうかさー、お客いないじゃない。見飽きた顔が二つだけ。本当にはやってんの、この店。
庸:うるさい。夜はすごいんだぞ。
〜:何がすごいんだ、って突っ込み入れるのは芽美ちゃんの前じゃ恥ずかしい。
大:げ、オヤジ来てんじゃねーか。
友:息子よ、お前が晩飯の用意をしておかないから酒場でから揚げつまんで晩飯代わりにしなきゃいかんのだぞ。
〜:まぁ、あと4年もすりゃ、その息子の新妻が友ちゃんの飯も面倒見てくれるだろうさ。
芽:に、新妻……。やだなぁ、もぉ……。
佐:コサインくん、いくらなんでもそれはまだ早いんじゃないのか?そこまでいくかどうかも分からないんだよ?
リ:ちょっと佐渡。羽丘さんの誕生日だってのになんてこと言うの。それにこの二人ちゃんとくっつかなかったらあたしの立場はどうなるの!?
佐:た、高宮さんっ、何するんだよおおぉ。
聖:あら高宮さん、暴力はいけませんわ。
〜:ぐあああ、よく見るとオールキャストだ。あたし、出番あるかしら……。
友:俺のほうが辛いだろ、それは。
庸:オヤジ三人衆は傍観に徹したほうがいいだろ。
〜:わし、まだヤングマンなのですが。
友:黙れ、若オヤジ。
〜:ぐは。
大:なんか、オヤジの横で酒飲むのってちょっとやだぞ……。
友:気にするな。慣れてるし。
涼:よーし、がんがん飲むぞぉ〜っ♪
〜:時に佐渡よ。おぬしの新聞には二次会は酒を飲まない予定と書いてあったような気がするが。
佐:ふん、記事は記事さ。
リ:記事と言えば。深森さんのときも今日の羽丘さんも記事にお祝いのメッセージがあったけど、あたしのときはなかったわよね……。差、ついてない?
佐:き、気のせいだよ、気の……た、高宮……さん?
〜:リナぽん、首入ってる首入ってる。もしかして妬いてるの〜?
リ:だ、誰がこんな奴!何ゆうのよっ!
〜:あうちっ。なんで俺が。怖いわ。佐渡、盾になれ。
佐:やめたまえ、コサインくん!盾なら君のほうが適任じゃないか!
〜:いや、リナぽんに殴られ慣れている君の方が……とりあえず逃げましょ。
佐:うん、それが一番だ。
涼:ちょっと芽美〜、盛り上がってる〜?ほらほら、今日の主役なんだからもっとぱーっとぉ!
大:お前達ほど盛り上がれる奴らは聖華市にはいねーだろ。
芽:ちょっと、涼子ちゃんテンション高くない?
〜:いつもこんなだと思うが。
庸:さっきから注文が聞き取れねぇよ。賑やか過ぎて。
恭:ほらほら、アスカJr.ったら何照れてんの、芽美の誕生日なんだからさ、ほら、もっとくっついて♪
芽:きゃ、ちょ、ちょっと……。
大:……恭子がジョニ田みたいだ……。
恭:それってどういう意味よー!
友:セリフの最後がジョニ田だったぞ、今。
恭:やだ、あたしったらっ!
涼:恭子、チョベリバー!
芽:ところで、さっきから一人黙々と飲み続けている聖良が怖いんだけど。
庸:親が親だからなぁ。
聖:まぁ、気づかってくださるんですか?私なら大丈夫ですわ。
友:そうだろうよ。
佐:ああっ、深森さん、僕はなんてことをしてしまったんだろう。こんな変な奴につき合っていたら深森さんに寂しい思いをさせてしまったようだ……。深森さん、今夜は共に飲み明かそう!
庸:……佐渡、まともにつき合うと死ぬぞ。
友:昭良につき合えるんだから大丈夫だろ。
涼:ところでさ、どうしたの今日の主役。さっきから目だってないよっ。
芽:そ、そんなこと言われても……。
大:他のメンバーがこれだからな。羽丘がおとなしく見えるぞ。
芽:ちょっと、おとなしく見えるってどーゆー意味よっ!?あたしがおとなしくないとでも言うの!?
涼:ちょっと、今の聞こえたわよ〜。他のメンバーがこれって、何が言いたいわけ?
恭:せっかくイギリスから呼んであげたってのに、そういうこと言うかな。
リ:で、その中にあたしも入ってたりするわけ?
大:い、いや、あの、だな。
芽:もー、せっかく久々に会えたのに信じらんないっっ!
大:ちょ、ちょっと待て……お前ら、酔ってないか?待てってば、話せば分かるっ……うわああぁ!?
〜:……盛り上がってはきた模様。
友:修羅場だ。
庸:おいおい、店が壊れる……。
佐:こういう人たちはほっといて二人で飲み明かそう、深森さん。
聖:皆さん楽しそうですわ。
真:いっつもここは最後はこうなるのよね、くす☆
庸:ん?今一人多くなかったか?
00/08/08 電車にのれずにどこまでも
〜:いやっほ。暑いねー。この店クーラー効いてるからいいや。
友:……そうね。
〜:なんか静かだねぇ。な〜にを盛り下がっておるのか。何かあったのか。
庸:……今日何かあったっけ。
友:ない。
〜:……つまり、話題がないから話が弾まんという訳だな。
庸:あー、そうなのか。道理で……。
友:気づいてなかったのか。
〜:話題ならあるぞぅ。話したくってうずうずしているやつがぁぁ
庸:お前の話なんぞ聞きたくもない。
〜:しえーっ、なんちゅうことを!斯くなる上は酔っぱらってくだまきながら話してやる!
友:よせよ。
庸:いや、飲んでくれるなら儲かるからいい。
〜:ようぉし、飲んでくっちゃべるぞぉ。
庸:暇だし、付き合ってやるか。
友:で、なんの話だ。
〜:花火大会の話〜。
庸:ああ、この間のリナが闇夜にまぎれてバズーカ撃ったっていうあの。
友:そ、そんなことしてたのか。
〜:治安を守る警察が知らないってのは問題ありだがその花火大会じゃなくてね。7月29日の東京都は立川昭和記念公園での花火大会であります!
涼:知ってる知ってる〜っ!
恭:わー、その時の話するの!?まぜてまぜて!
〜:ぅぎょ。い、いたの!?いや、聞かれてまずい話はしてないけど。
涼:今来たとこ。何よもしかして聞かれてまずい話しようとかしてたんじゃないでしょうね。
〜:にゅ〜、まずくはないが……多少お間抜けな話なのではずい……。
恭:でもこのオジサン二人に話すの平気なんでしょ。……エッチな話なの?
庸:お、オジサン……。
〜:エッチでないが。……そうか、夏休みだからこんな平日にぶらぶらしてるんだな。いかんぞ夜遊びは。
涼:昼間は暑いし〜。
〜:同感……。とにかく。花火大会における吾が不審な挙動を大公開だ!
庸:わざわざ話すってことは相当バカやらかしたんだな……。
涼:ちょっと待って。その前にあたしたちが知ってるところはあたし達に話させて。
恭:コサインさんってさ、いつもは土曜日曜祝祭日みたいな他の人達が遊んでるときってお仕事なんだよね。だからオン会とかにはいつもでられないんだけどぉ。
涼:なーんか、そのお仕事の都合でたまたまその日のスケジュールが開いちゃったのよね。
恭:そうそう!チャットでそういうことになったって。
涼:あ、この辺の話は噂話のページでしたから端折るとして。せっかく来たのにさっさと帰っちゃうんだものー。まぁ、終電間に合わないんじゃ帰るしかないけど。早すぎよ。
〜:わ、わしの言いたいこと、半分位言われた……。
涼:いいじゃない。で、他に話したいことなんてあるの?
〜:ふ、よくきいてくれたね。
恭:佐渡みたい。
〜:言わないで。とにかく、滅多に無い機会なので準備を万端にせねば、と言うことで 、インターネット上で見つけた時間とか目的に応じて最適なルートを割り出してくれるというナイスなCGIで、立川駅への往復のルートと、終電の時間を割り出しておいたのだ!
友:そんなことができるのか。時代は進んだものだなぁ……。昔は分厚い時刻表片手に必至になってルートを考えたものだが。
〜:ぎく。実はね、当日鬼怒川温泉駅について、何気に時刻表を見たら愕然としちゃったわよ。だって、乗る予定の終電なんかないんですもの。10時半くらい発の特急があるなんて書いてあったのに、最終が9時位なのよ。焦るよな。焦ったよ。
庸:騙されたって訳か。
〜:CGIがいいかげんだったみたいなのよ。まぁ、タダだからしょうがないか。とにかく。そんなわけで慌てて時刻表買ったよ。分厚いの。
友:なんだ、結局はそれになるのか。
〜:ルートは1から練り直し。当初の予定では鬼怒川温泉駅まで電車で直行の予定だったが、それは断念。断腸の思いでJRを使い、しかも今市までというルートに変えた。それなら新幹線で宇都宮に行って、そこから今市行きの終電に乗ればどうにかなる。
恭:うわー、東武のところをJRって……。お金かかるでしょー?
〜:こんなときのためにお金多めに持ってきておいてよかったのだ。でも、マジで高いぞ。腹立つので値段の話は置いといてだ。そういうことなので、行きのルートも少し変更して、帰りの準備もすることにした。何せ、これで新たに立てたルートは新幹線への乗り換えがシビアでね〜。一々切符かってらんないと踏んだあたしはね、あらかじめ切符買っとくことにしたの。浅草から、営団とかつかって東京駅へ。
涼:そういえば、ひめさんに『早めに来るって聞いてたけど』って突っ込まれたとき、東京駅で迷ったって言ってたわね。
〜:そうそう。ひめさんには東京駅で迷った、なんて言葉で済ませてしまったが、ここで新幹線の切符を買っていたのだ。ついでに言うならあちこちで迷った。浅草とか、北千住とか、それこそ行く先々の駅で。
涼:情けない……。
〜:そういうな。だからノイズ組には話したくなかったんだよぅ。明日には街中の人が知ってるし。
恭:コサインさん、この話インターネットで流すんでしょ?世界中に発信するんじゃ街中くらいどうってことないじゃない。
〜:そうですね。で。ここでも情けないエピソードが。実はあたしゃ普通乗車券以外買ったことのない電車に縁遠い男なので、当然新幹線の切符の買い方なんぞ分かんないの。それらしい窓口もあって、並んで、次にはおいらの番、ってとこまで行ったんだが、なんだか前の人がみんな乗車券出してんの。まぁ、多分目的の駅までの乗車券を買っといて、そこで新幹線の券買って新幹線に乗るっていう事なのかもしれん。いまだに分からん。で、おいらは乗車券なんか持ってないんで、不安になってせっかく並んでた列抜け出して近くの人に訊きに行っちゃったのよ。で、並びなおし。結局そこで買えたの。
恭:ややこしいことしようとするからじゃないの。
〜:説明不足じゃ、JR!
友:JRにあたるなよ。
〜:買えたんだけど、やっぱりややこしいことしたからか、手続きにも手間取っちゃったよ。『次のやまびこでいいですね』よくねーよ!人の話聞けよ!なんで窓口の中はそんなにクーラー効いてんだよ!
庸:あー酔っぱらいはしょうがねーな。マジでくだまきだしやがった。
〜:で、それでようやく立川駅に向かうことができたんだが。乗った電車が三鷹までしか行かなかったりした。
涼:それは確認しないあんたが悪い。
〜:さいですね。で、立川駅についたんだが、おぞましいほどの人出だったなぁ。
恭:そうそう。すごかったよねー。噂話でもちょっと言ったけどぉ。
涼:うん、ほっんとすごかったよね〜。電車からして寿司詰めだったもの。悲鳴まで聞こえたよ。潰された人たちの。
〜:おいらが乗った電車の人たちは地獄だったな。おいらがいた分。何言わす。で、帰りの切符も買っとけというアナウンスもあったし、帰りの時買えないと間抜けだから買っとくことにしたんだが、これもすごい行列な。
涼:うん、そうそう。あたしもあらかじめ買っといたよ。でも……。
恭:あたし買うの忘れちゃってぇ……。
涼:結局、待たされて意味なかったのよ。ちょべりば!
〜:腹へってたんで駅につくなり買ったおにぎりを頬張りながら列に並ぶこと数分。すすまねーのな。
涼:そういえば、あたしの並んでた近くにおにぎり食ってた胡散臭い男いたわね……。「何こいつ、イカレてんじゃないの」とか思ったけど……もしかして、あんた?
〜:ほぇぇ。そんなこと思っていたのか。どうせイカレてますよ!で、待ち合わせ場所の改札附近をうろうろして、他のみんなを探していたんだが見つからず、マジで暑くなってきたので汗拭くのになっちゃんタオルを出そうと荷物をまさぐっていたら……。
恭:そのなっちゃんポーチと、例のサングラスが目印になってみつけられた、と。
〜:そゆこと。ここからの話は噂ページにもあるし、行った人なら大体同じような体験をしている訳だから割愛するとして。あ〜。一つ言わせてくれ。せっかく荷物の中に340MBマイクロドライブ搭載の999枚以上撮影可能なデジカメを持って行ったのだが活躍の機会がなかった。
庸:なんだ、その撮影枚数は……。
〜:おいらも始めて表示見たときは焦ったけど。壊れたかと思って。で、まぁ、帰り道になる訳よ。
涼:走って帰ってったもんね〜。で、ひめさんには結局間に合わなかったみたいだって聞いたけど。
〜:そうなのよ。行きのとき「叶花を思い出す」とか言われていたビルあったっしょ。あのビルの真下に出たの。
涼:また迷ったわけ?
〜:はいでし。何せ、みんなと別れて2分と立たずに迷ったからな。公園内で。急にひとけがなくなるし。行き止まりだし。公園でルのも大変だったなぁ。何せ、『逆流』だから。ほっとんど前に進めないの。で、迷いまくった末にポリ公尋問して駅までの道を吐かせて、ようやく駅についたんだが……。あと10分ってところで逃したの。新幹線。トホホ。
恭:どうせ、駅でもまた迷ったんでしょ。
〜:図星。
涼:一度とおった駅で迷うわけ?マジ?
〜:一度通った駅への道を間違えたおいらだぞ。で、だ。結局新幹線には乗ったよ。で、宇都宮からはタクシーよ。終電出た後ですもの。とりあえず、タクシー代も馬鹿にならんので今市まで言って、そこで親に迎えに来てもらうことに。
恭:夜遅くに……。
〜:それがな。下今市駅に迎えに来てもらおうと思ったのだが電話に出んわ。笑えよ。だめ?とにかく、夏休み中の土曜日なので、かきいれ時だ罠。我々観光地の人間にとっちゃ。で、終電終わった田舎駅のロータリーで待ちぼうけが2時間。怖いわよ。人いないし。いや、たまに人が来ると余計怖い。『リング0』なんてうちわも落ちててあらゆる意味で涼しくなるし。
恭:もしかして……今持ってるそれ?拾ったの!?
庸:こいつが落ちてるもの拾わねぇわけねぇだろ。
涼:ちょべりばー!
〜:まぁ、下今市駅は水は飲み放題だからな。湧き水。時間を潰しまくって、家についたのが2時よ。
友:あらららら……。
〜:ネット繋いでみたらひめさんがうぃんぐひるずに今までいて帰ったところだったわ……。
庸:立てた計画がことごとく失敗してるな……。お前、やっぱりぶらり旅のほうがあってるわ。
〜:そうね。計画性無しのほうがあたしにはむいてるみたい。
友:長い話だったな。もう夜半過ぎたぞ。
涼:あっ。もうこんな時間なの?馬鹿話につき合ってたら遅くなっちゃった。
〜:別につき合えといったわけではないのだがね。
恭:もう乙女が出歩く時間じゃないよね。コサインさんみたいな変質者に出会わないように気をつけて帰らなきゃ。じゃーねー。
〜:何を言うか、ぷんすか!……と、おいらも仕事があるのでそろそろ帰るかの。支払いはこれで。釣りはいらん。
庸:足りねぇ。
〜:ちぇ。
友:さて、と。俺も帰るかな。退屈なら客が来るまで付き合うが?
庸:いや、夜半過ぎりゃ裏町連中も集まってくるし。あいつの与太話もいい時間潰しにはなったな。さーてと、今夜も仕事だ!
友:……今までのは仕事じゃないの?
00/07/03 Celebrar ella natalicio
〜:やっほー。あきちゃんいるぅ?あっ、見ーっけ♪
昭:あきちゃんって俺か。
〜:そうさセニョール。聖良ちゃんの誕生日の祝杯をあげに来たのだね!?
昭:おうよ。うちじゃうるせぇからな。
〜:そいでは今夜は夜通し聖良ちゃんに祝杯だぞぉ!
昭:おう!
佐:あのぉ。僕は深森さんのそばで誕生日を祝ってあげたいんだけど……。
〜:何を言うか。なんのためにつれてきたと思っておる。おぬしも夜通し祝杯モードだぞ。
昭:深森さんならここにいるぞぉ。文句あんのか。
佐:いえ……いや、これじゃだめだ。勇気を出せ、僕。
庸:とりあえず注文しろ。ただで喋くられても困る。
〜:まずは深森をしゃれてミモザから〜。シャンパン開けると1本飲まねばならぬ。佐渡も飲め。
佐:ここで飲むと帰れなくおそれが……。深森さん、僕はこの牢獄から抜けだしあなたのもとへ駆けつけますっ!
庸:人の店を牢獄呼ばわりとはいい度胸だな。出られるもんなら出てみやがれ。
佐:そういうわけなので、今日のところはアディオース……あれ、入り口が……あかないぞ!?
友:ロックしたのか?お前も暇人だな……。
庸:俺はこういう遊びが大好きなのはお前も知ってるだろ?
昭:だそうだ、覚悟を決めろ。ほら、飲め飲め。
佐:ごめんよ、深森さん。僕は君のために、なにもできなかった……しくしく。
友:あーあ。昭良にからまれた。こりゃ、2時間は離してもらえんぞ。
〜:この仲良し二人組はほっといて。岡野さんのところで第2回キャラクター人気投票が始まったぞ。
庸:だな。今回は大貴も苦戦してるみたいだな。
友:うむむ、6位か。どうした息子。気合いが足りんぞ。
〜:気合いでどうにかなるものとはとうてい思えんがの。
庸:ケーブルテレビのほうで再放送も始まってんだろ?もうちったぁ善戦すると思ったけどな。ま、所詮友貴の息子か。
友:所詮とはなんだ。
〜:そういうわけなので、全国の聖華市民は今すぐ飛鳥大貴に清き一票を!
庸:全国の聖華市民?県人会みたいなものか。
友:こいつの言うことにいちいち反応するな。
〜:では、話は元に戻って……あれ、あきちゃんと猿渡は?
庸:ああ、昭良なら勘定すまして出てったぜ。佐渡連れて。
〜:いつの間に。だめじゃん、佐渡せっかく監禁したのに。
友:酔った昭良に逆らえるか。
〜:ごもっともで。おや、お客。
庸:いらっしゃい……あれ、聖良ちゃんじゃないか。
聖:あの……お父様来てませんか?
友:入れ違いだな。たった今出てったぞ。
聖:あら。
〜:おうち帰ったんじゃないの?
聖:でも、ここに来るまでに出会いませんでしたわ。
庸:……どこに消えた?
友:あいつの行きそうな場所なんてここくらいしか知らんぞ。
聖:うーん、そうですか……。夜分、すいません……。
庸:夜分は気にするな。うちは夜の商売だからな。
聖:はい。ではまた。
〜:あーれー?どうなってるんでしょ。佐渡の行方は!?待て、次号!
昭:ただいまーっ。つまみかって来たぞ。ここのつまみは高くつくからな。
庸:なんだそりゃ。ちょっと席はずしただけか。
友:なぁ、聖良ちゃんに会わなかったか?
昭:会うわけねぇだろ。
庸:会わねぇわけねぇぞ。今出てったんだから。
佐:深森さん、僕に会いに来てくれたんだね!?
庸:昭良を探しに来たみたいだったけどな。
友:お前のことなんか一言も言ってなかったぞ。
〜:そんなにきっぱり言うとかわいそうじゃないか。もっと言って。
昭:とにかく、今日は夜通しって決めてるんだ、夜通し呑むぜ。うちにはあとで電話入れとくわ。
〜:佐渡、これでお前は希望を断たれたぞ。残念だのぅ。
佐:ああ、神様、無情です……!
友:神様になんかとっくに見放されてると思うがな……。
〜:そうそう。クリスマス生まれのナイスガイを恋敵に選んだ時からお前の命運は尽きたのだ〜。
佐:がーん。
00/06/21 選挙も近いけど
〜:こんばんWANNA-BE♪
庸:ここはチャットじゃねぇぞ。
友:なんだそりゃ。
〜:いやはや。暑いねぇ。暑いから超冷え冷えのカクテルでも作っておくれやす。
庸:ほれ、できたぞ。
〜:早いね。さんきう。……凍ってるじゃん。冷えすぎではあるまいか。
庸:気にするな。
〜:あらかじめこんなものを作っておくとは……。まあいい。とかしながらのむ。
庸:うー、俺もつめてぇの飲みたくなってきたな。飲むか。
〜:じゃ、これやる。
庸:いらねぇ。
友:何やってだかなぁ、こいつら……。
〜:ときに。おんじさんの所で人気投票がはじまったのう。
庸:おう、お前、友貴に入れてきたらしいじゃないか。
友:おお、すまんな。
〜:おいら以外に友ちゃんに入れる変人はそうはおるまい。
友:それを言うな。
〜:メンバーが偏っておるので票もだいぶ偏っているようだが。
友:そうなのか?
〜:今現在圭麻が一位なのはとある圭麻ファンの努力と愛の成果だわね。で、そのあとに入ってきているのが芽美ちゃん。近作を押しのけてこれほどまでに上位に食い込んでくる当たり、流石といった感じよね。
友:3位の聖良ちゃんもやるな。
〜:聖良ちゃんも特定のファンがいるからねぇ。で、ここからしばらくは各作品のヒロイン中心に票が集まっているねー。で、そんなヒロイン達に追従して登場するのが……佐渡……。
佐:ふ、当然といえば当然じゃないか?
〜:どこから湧いた。
佐:いいじゃないか、どこだって。それにしても、やっぱりみんな見る目が違うね。圭麻君には負けたけど、男性キャラでは2位だよ、君。
友:息子は?
庸:12位。佐渡は11位だな。
友:なんだ、佐渡の次か。まぁ、安心した。
庸:同率で10人以上いるぜ。2票だし。お情けの範囲内だな。
友:どうした、息子。俺は情けないぞ。
佐:相手が悪かったとしかいいようがないね。ま、アスカJr.には僕を目指していい男になってもらいたいところさ。友人としてね。
〜:お前の4票もお情けに毛がはえたものだと思うけど。
佐:ひがんでいるんだね?
〜:暑さ寒さもひがんでなんかいないぞぅ。誰がお前なんぞ。
佐:ま、いいさ。もてる男は辛いね……。おっと、僕はこう見えても忙しい身でね。そろそろ帰らなくては、では諸君、アデュー、アディオス!
庸:何しに来たんだ、あの暇人は……。
〜:おぇ、そういやそろそろ日が変わるので投票せねば〜。おいらもゴーホームだぞぅ。おやすMinkなさイリヤ、またいつ叶花会い真帆子♪でわっ。
庸:モッくんが仲間はずれだぞ。
友:なんの話だ。
00/05/19 Cheerful night
〜:ちゃほ。元気そうね。
庸:おぅ。なんだ、お前はずいぶん萎えきった顔してんな。
友:リナちゃんの誕生パーティに呼ばれていったんじゃないのか。
〜:そうね。いやぁ、ちょっと荒れてねぇ。盛り上がるには盛り上がったが多少ばてましたわ。
庸:何があったんだ?
〜:飲んで、食って、騒いで、祝砲あげた。
庸:なんだ、普通じゃないか。
〜:だってさー。集まった連中が。noise組には喋り倒されるし佐渡と一緒にリナぽんに追い回されるし。
友:最後のは自業自得なんじゃないのか?何かやらかしたんだろ。
〜:リナぽんの手料理をそうとは知らずに男の料理はワイルドでいいとか言っちまったんだい。
庸:ひでぇ。
〜:だってぇ。あれ見たら庸二も絶対言うって。
ゲスト:リナぽん(以下リ):黙って聞いてれば好き勝手言うわね、あんた。も一発殴られたい?
〜:うぎゃああ。な、なんでリナぽんがここに。
恭:二次会だよっ。
涼:あたしたちがお酒飲めるところってここしかないしさ。
庸:おー、ぞろぞろ来やがったな。
友:未成年が酒を飲んでいいところはないぞ。
涼:もー、堅いこと言わないでよ。飛鳥刑事もギャルと一緒にお酒飲むの楽しいでしょ?
〜:どうだかねぇ。ともちゃんは大人の女性が好みだぞ。こう胸ボ〜ン!な
恭:えっ。そうなの?見えなーい!
〜:いつぞの女刑事にはすっかり熱あげて、花まで持ってきたらしいではないか。
友:言うな。誰に聞いたんだ。
〜:息子さんに決まっておるではないか。
友:あいつめ……。
佐:マスター、いつもの。
庸:気どるなよ。
〜:地だろ。
リ:あんた、いつもこんなところで飲んでるわけ?未成年でしょ?
佐:ああっ、違うんだ。違うんだよっ。
友:いや、違わんな。
リ:あたしはお酒は飲まないわ。ジュースちょうだいね。
庸:おうよ。……ちょっと混ぜてみたりしてな。わかんねーって。
友:悪党め……。
涼:えーっと、あたしたちは何飲もーっかなぁ。
恭:ねぇ、コサインさん、EDENできた?
〜:えっ、いや、その、……まだ……。
恭:えー。なーんだ、つまんないの。
涼:ちょべりばー。どーせ考えるのサボってんでしょ。しょうがないわね。
〜:本当のこと言うと傷つくじゃないか。おいらはナイーヴなんだぞ。
恭:ぷ。ちょっと、飲んでる時は笑わせないでー。
〜:なぜ笑う。そうそう、芽美ちゃんと聖良ちゃんとアスカJr.が見えんが、あのまじめっ子たちは来ないのかな?
リ:羽丘さんと深森さんは飛鳥を見送ってから来るって。
〜:ほえ。大ピーもう帰っちゃうの。からかい足りん。
友:大ピーって……。
佐:そういえば、高宮さんは行かないの?アスカJr.の見送り。
リ:飛鳥のことは諦めたわ……。はぁ。……やっぱ、あたしももらおうかな、お酒……。
庸:もう飲んでるぞとはさすがに言えんなぁ。おう。ここは酒場だ。好きなだけ飲んでくれ。
一時間後。
リ:誰がレディースよっ。あたしは婦警になるんだからっ!
昭(いつの間にか来てた):婦警だぁ?そんじゃ白バイ警官だぞ。ねーちゃんは根性があるんだからな。族なんぞ一網打尽だ!
リ:まっかせなさいっ!
恭:きゃー、高宮さんかっこいいー!
涼:いいぞー!
佐:おっ、そのポーズいいねー。ぱち。
芽:ちょっと聖良ぁ。これはどうなってるのよぉ。
聖:皆さん、楽しそうですわ。
友:いやな、一足先に飲んでたんだが……。すっかり出来上がってるんだな。いやはや。
芽:あたしもこんなんなっちゃうのかなー。怖い……。
涼:ちょっと芽美ー。飲んでるぅ?
芽:えっ。あたしはちょっと。あははははは。
恭:笑ってごまかしてもだめよぉ。ほらがんがん飲んで飲んで!
芽:ちょ、ちょっと。聖良ぁ〜。
聖:まぁまぁ。おいしいですわよ。
芽:せ、聖良?いつの間に!?
〜:むー、さすがは昭良の血を引いてるだけあっていける口ではないか、聖良ちゃん。
恭:ほら、芽美。ファイトファイト!
芽:そんなこといわれても〜。
〜:初心者には水割りよりカクテルのほうがいいのでは。飲みやすく、酔いやすい!悪党は少女にカクテルを飲ませるのだ!
涼:そうね。マスター、スクリュードライバー作って。
芽:やっぱり、飲まなきゃだめ?
リ:ほらほら、度胸決めて、一気に!ちょっと佐渡、何ぼさっとしてんのよ。羽丘さんのお酒初挑戦よっ。
佐:スクープだっ。
芽:ちょっと高宮さんまで〜。
〜:一気はやめとけ。なんかあったらしゃれにならん。
芽:じゃ、ちょっとだけ……。あ。飲みやすいかも。
友:こういうのを唆すというんだな。
〜:みんなして寄ってたかって。ねぇ。
友:お前もだ。
〜:うひぃ。
恭:ねー、カラオケないの、カラオケ。
庸:ねぇって。
〜:何を。MIDIカラオケがあるではないか。
涼:イケてるじゃん。やろうやろう〜。
庸:しかし、すげぇ勢いだな。若いってのはいいねぇ。
友:老けたことを言うな。まだまだ老け込む年でもないだろう。
〜:それにしても、こりゃ他の客が逃げるな。
恭:一番っ、Noiseな二人いきまーす。曲は『Noiseな二人』
涼&恭:ハートビートを求め咲き誇れNoiseな二人♪(JASRAC)
聖:芽美ちゃん、私たちも歌いましょう。
芽:えっ、あ、あたしも?
聖:問答無用ですわ。
芽:そんなぁ。もー、強引なんだからぁっ。
聖:二番、聖良と芽美ちゃん、曲は『天使に耳打ち』ですわっ。
聖&芽:ほらねっKIRARI夢叶うよ♪
昭:いいぞ〜っ。
リ:なんであんたらみんなデュエット曲持ってんのよ。佐渡、あたしたちもデュエットするわよっ。
佐:えっ、高宮さんと?
リ:文句あるの?
佐:いえっ、一生ついていきますっ。しくしく。
昭:いよっ、奴隷体質!
リ&佐:ふた〜り〜は〜かれ〜すす〜き〜♪
〜:選曲はともかく、いいぞーっ。佐渡のカメラで撮ってやる。ぱち。
昭:よーし、俺達も歌おうぜ。オヤジスマップのLet it be!
友:……いや、やめとく。
昭:なんだよ。
聖:芽美ちゃん、もう一曲行きますわ。
芽:あたしもうだめ……。
涼:なぁに、もうつぶれてるの?
〜:まぁ、飲んですぐに歌って踊ってじゃ回るわなぁ。
リ:よーし、羽丘さんの分まで飲むわよ!
涼&恭:おーっ!
〜:明日、学校大丈夫なのかなぁ。
聖:私は大丈夫ですわ。
〜:他のみんなは知らんってか。おいらも知らん。